JAPAN EDITION 3rd 商品開発担当者インタビュー
ALPAKAと日本総代理店JALUX STYLEがタッグを組んで生まれた人気シリーズ「JAPAN EDITION」。
ユーザーの皆様からの反響と熱い声にお応えし、さらに進化した待望の第三弾ラインナップがついに登場!
今回の開発秘話やこだわりのアップデートポイントを、商品開発担当者のインタビューとともに詳しくお届けします。
※2026年8月1日 (土)11時より、ALPAKA公式オンラインショップと東急プラザ原宿ハラカド店にて販売開始。

Mさん
JAPAN EDITION開発担当。ALPAKA以外の海外ブランド窓口業務も担当していて、たまに海外出張に出かけたり。
オフの日の過ごし方:ランニング、ゴルフなど
好きなアーティスト:NUMBER GIRL、Rage Againt the Machineなど多数。
Q:今回の「JAPAN EDITION 3rd」の全体的なコンセプトや、開発のテーマがあれば教えてください。
A:今回のコンセプトは「TRAVEL」です。
ちなみに前回の2ndのコンセプトが「BUSINESS」で、Normanz_Gearとのコラボということもあり大好評をいただきました。
なんでコンセプトを「TRAVEL」にしたかというと、ハラカド店に海外からたくさんのALPAKAファンが来てくださったり、旅行中の外国人の方が日本滞在中に使うバッグやウォレットをお求めいただくのを目の当たりにして、このコンセプトを思いつきました。
軽量で大きめのトートバッグで、しかもパッカブル(折りたたみ)で持ち運びが簡単であれば、原宿でたくさんした買い物をまとめて入れてもらえるなと。笑
また海外に行く日本の方にも使っていただきたくて、行きはスーツケースの中にしのばせて、滞在中はサコッシュとして使てもらい、たくさん買ったお土産をトートいっぱいに入れて帰国する、といったイメージです。
Q:1st、2ndを経て、今回の3rdを開発するに至ったきっかけや、ユーザーからのフィードバックで反映された部分はありますか?
A:日本だけではなく、海外の方も意識して開発したのが3rdで、トートバッグとポーチを軸に商品群を考えました。
トートバッグは軽量なELEMENTS TOTEが定番として大人気なので、それを旅行サイズにしたらどうかな?というのが企画の発端です。
また、1stで販売したポーチが好評だったので、3rdでバージョンアップして再登場させました。
PATCH COLLECTIONとFLIGHT TAGはALPAKAファンのコレクションに加えて欲しいし、お土産にもどうかなと思って企画しました。
人気がある商品をベースに考えたのが3rdの根底にあります。
Q:トレンドに左右されない使いやすさと美しい構造を追求する中で、このPACKABLE TRAVEL TOTEのこだわりについて詳しく教えてください。
A:正直な話、こういうパッカブル(折りたたみ)タイプのトートは他のブランドでも販売されていると思いますし、過去には他ブランドの企画にたずさわったこともあります。笑
ポーチをバッグの内側に取り付けることができてポケットとして使えるのは見かけると思いますが、サコッシュとして使えるのはあまり見かけないと思っていて、それが他ブランドとは異なるユニークポイントだと思っています。
また、フライトタグを取り付けられるループをハンドルにつけたり、パッチを貼れる仕様にしているのもALPAKAならではだと思っていて、FLIGHT TAGとPATCH COLLECTIONを合わせて使ってもらいたいという遊びの要素も取り入れました。

Q:TRAVEL HUB POUCH V2が前作(V1)からアップデートされた点や、今回の3rdのラインナップに組み込む上での狙いを教えてください。
A:海外のお客様が1stのHUB POUCH PROが欲しくてハラカド店にご来店されましたが、その時にはソールドアウトになっていました。そういうお客様が何名かいらっしゃり、とても申し訳ない気持ちになりました。せっかく旅行中に時間をとって来店してくださったのになと。
それが今回ポーチを再登場させた大きな理由です。
ただ、今回のポーチはガジェットケースとしてだけではなく、旅行先でのウォレットで使ってもらいたいという意図があります。
私も出張の際にファーストサンプルを試しで使ってみましたが、サイズ感も良いですし、コイン、紙幣、カードが収納できるのでけっこう使い勝手が良かったです。

Q:ガジェットやバッグ本体だけでなく、今回PATCH COLLECTION やFLIGHT TAGを展開した背景やデザインの遊び心について教えてください。
A:JAPAN EDITION 1stをローンチした際にJAPAN EDITIONのロゴのパッチを作りました。東南アジアをはじめとしたEDCコミュニテイーでパッチが人気あることは知っていたので、日本でもこういう遊びが文化として浸透して欲しいと思ったのがきっかです。
蓋を開けてみると、海外からのお客様がお土産にと10枚まとめ買いしたり、日本のお客様がパッチとはどんなものかとお求めいただけたりと、とても良い反応をいただけました。
今回はのPATCH COLLECTIONは日本がテーマです。デザインのベースとなる黒いフレームは切手をイメージしていて、桜をあしらったALPAKAロゴと、日本食を4つモチーフに選んだ5枚セットです。

FLIGHT TAGは「TRAVEL」というコンセプトのJAPAN EDITIONをローンチする際には絶対に企画したいと思っていました。
JAPAN EDITIONのタグをベースにしたデザインで、表面にはALPAKAのモットーである「KEEP MOVING FORWARD」を入れて、裏面の赤い青海波もとても日本らしいデザインになっていると思います。

PATCH COLLECTIONもFLIGHT TAGも、海外に行く日本人の方にも、日本に旅行にきた海外の方にも使っていただきたいと考えたデザインです。
Q:3rdの開発プロセスにおいて、最も試行錯誤した部分や、デザインと機能性の両立で苦労したエピソードはありますか?
今回も苦労したことは特になかったですね。笑
ALPAKAの商品開発担当の方が経験豊かでとても賢い方なので、こちらのつたない要望をくみ取ってくれて形にしてくれました。笑
試行錯誤で言うなら、ポーチをトートの中に取り付けるためにスナップボタンがいいとリクエストしたところ、「マグネットで大丈夫よ!」と担当者が言ってきたのでそれを信じました。
ファーストサンプルが届いてさっそく試してみたところ、中に物を入れたら案の定ずり落ちまして、結局スナップボタンでいこうということになりました。内心「だから初めからそういったじゃん」と思いました。笑
それとPATCH COLLECTIONのデザインに少し時間がかかりました。
最初は全てALPAKAのロゴを使ったデザインのパッチセットの企画書を出したのですが、本国からNGが出てしまいまして、個人的には「これしかないだろ!」と思った企画だったので、一旦絶望しました。笑
その後代案として思いついたのが、日本らしさである日本食をモチーフにするというものだったのですが、デザインが上がってきた時にかき氷に銀製のスプーンがささったデザインがきたので、ちゃんと伝統的なスプーンストローに修正を依頼しました。笑
Q:今回の3rdコレクションを、ユーザーにどのようなシーン(日常、旅行、アクティビティなど)で使ってほしいですか?
A:コンセプト通り旅行での使い勝手をベースに考えて商品開発をしましたが、PACKABLE TRAVEL TOTEとかはかなり容量があるので、例えばジムに行く時に使ってもらえるかなと。
ポーチも日常の小物を入れてもらうガジェットケースとして使うこともできますし。
使い方についてはこちらが細かく提示するよりも、みなさんに考えてもらって好きなように使ってもらいたいと思っています。
なので、こういう使い方してるよ!と教えてもらえると嬉しかったりします。笑
Q:発売を楽しみにしているファンに向けてメッセージをお願いします。
A:ALPAKAのインライン製品のクオリティーはとても高いです。
でも、こうしたらもっと良いかもしれない、こういうのがあったら日本や海外の方が好きかもしれない、というアイデアを商品化して、オリジナリティーあるJAPAN EDITIONを発信し続けていきたいと思っています。


